不動産投資における不動産仲介会社の使い方
2011年10月21日 0:00
不動産投資の失敗として一つの大きな要因は適切な不動産会社との関係を構築されない事です。
良くある事ですが、問い合わせをメール等でされるだけで一向に会おうとされない方がおります。
気持ちは分からないでもありませんが、不動産投資と言う大きな金額が動き、多額の借金を行う行為に対して仲介会社の立場からすると一度も会った事のない方に真剣になれないのも事実です。
実際各担当者が年間200件前後の問い合わせを受けますので仮にお会いしたとしてもフォローが弱くなって行くのが現状です。
それが全くお会いした事の無い方の場合には記憶の隅に追いやられてしまうのは止むを得ない事でしょう。
ただ、自分の投資スタンスと方向性が合わない不動産会社の担当と無闇に会ってしまうのもまた投資スタンスの異なる物件の紹介ばかり受ける事になり無駄となるでしょう。また場合によっては不本意な投資をする羽目になってしまいます。
(例えば、一棟物を買うスタンスなのに新築ワンルームを買うはめになってしまったとか…)
その辺の見極めが難しい所ですがウェブサイトやブログやその他の情報発信を基にコンタクトを取られる事をお勧めします。