墨田区台東区などの城東地区の投資物件

2008年11月19日 0:00
かなり昔に書かれた本に不動産投資をするならば割高な城南地区を買うのではなく、城東、城北地区の物件を買いなさいというアドバイスをされていました。確かに一理ある考え方です。一般的に城南地区は一等地(英語ではprime location)と言われて人気があります。自宅を新築する等の際には憧れのエリアとして港区、目黒区、渋谷区、世田谷区等が挙げられます。一方人気があるという事は地価も高く中々価格が下がりません。競争相手も多く存在しますので、土地にプレミアムが付いている状態になっています。 その為賃貸用のマンションやアパート投資においても城南地区の物件の利回りが低く、城東地区等は利回りが高目で推移します。長期的な運用が目的の投資であるならば弊社ではどちらでも良いと思いますが、よりキャッシュフローを考えた場合に城東地区等の方が資金回収が早く出来るのでメリットがあると思います。本日見てきた2つの物件ですが、一方は一棟物の新築物件になります。大江戸線の駅から近く通勤者の利便性は非常に高いです。利回りも新築にも関わらず10%近い所を目標にする事が出来ます。こちらは一棟物の投資物件をお考えの方に良いかと思います。 一方、事業者の方等で区分所有の物件でも良いと考えられている方にはもう一方の物件が面白いでしょう。こちらは御徒町や新御徒町の駅から近い商業エリアにある商業と居住混在のビルの商業部分の区分の売買になります。こちらはワンフロア空いておりますので、そのワンフロアをご自身でお使いになりながらローンの返済は他の部屋の収入から行うという戦略です。自分の収入を住宅ローンの支払いにしないという戦略の事業用版です。一階が医院になっているので病院や歯科の医療モール的な展開の仕方もあるかと思われます。居住用物件でない事務所店舗物件のメリットは現状回復コストがあまり掛からない点です。居住用物件の場合高利回りでも現状回復コストが貸主の負担となります。一方、事務所店舗物件の場合には現状回復コストを借主が負担しますのでネットでの収益はより高くなります。また、事務所店舗物件を購入する方はあまり多くないので価格交渉が行いやすい点もメリットとして挙げられます。こちらの物件は利回りターゲットは11%以上になります。 詳細やその他の物件に関してはhttp://www.minato-am.com/

このサイトではアクセス解析、お問い合わせページでクッキーを使用しています。クッキーの利用を停止するとお問い合わせページが機能しなくなります。OK